1. はじめに
相手に何かを提案するとき、良いアイデアがあっても「どう伝えるか」で伝わり方は大きく変わると感じています。
特に、課題が複雑だったり、複数の選択肢を比較しながら説明する必要がある場面では、頭の中では整理できているつもりでも、相手に分かりやすく伝えるのは意外と難しいものです。
そこで今回、AIを“答えを作るためのツール”ではなく、思考整理の壁打ち相手として活用しながら、課題の整理から提案の組み立てまでを進めてみました。
2. 基本フレームワークを見直した
まず、ロジカルシンキングで学んだフレームワークを改めて整理しました。
特に意識したのは、
- ロジックツリー(問題を分解する)
- マトリックス(情報を整理して比較する)
- 3C(状況を多面的に捉える)

です。
知識として覚えていたものを、実際の提案でどう使うかという視点で見直しました。
3. AIを思考整理の壁打ち相手として活用
今回、AIは「答えを作るため」ではなく、考えを整理する相手 として使いました。
例えば、
- 自分が感じている課題を言語化する
- 根本原因を深掘りする
- 解決策を複数案で比較する
- 提案の論理展開に違和感がないか確認する
といった用途です。
「なんとなくこう感じる」を、そのまま提案にするのではなく、AIとの対話で整理してから形にすることを意識しました。
4. 実務での活用
ある業務改善の提案を考えた際、最初は「使いづらい」「分かりにくい」といった感覚的な課題認識しかありませんでした。
しかしAIとの壁打ちを通して、
- そもそも何が課題なのか
- それは見た目の問題なのか、構造の問題なのか
- 利用者視点では何が混乱の原因なのか
を整理しました。
その結果、表面的な改善案ではなく、 利用者の行動や判断しやすさを軸にした提案 として組み立て直すことができました。
また、複数の選択肢を比較しながら整理することで、 「なぜこの案なのか」を説明しやすくなったと感じています。
5. 学び
今回の取り組みで実感したのは、AIは作業を代行するためだけのものではなく、 思考を整理し、提案の質を高めるための壁打ち相手として有効 だということです。
以前より、
- 課題を分解して考える
- 根拠を持って提案する
- 相手が判断しやすい形で説明する
ことを意識できるようになりました。
6. 今後
今後もAIを活用しながら、単なる説明ではなく、 相手の課題解決につながる提案ができる力を高めていきたいです。
この方向なら**「実務経験の具体性」はあるけど、プロジェクト特定はされにくいです。 さらに匿名度を上げてエンジニアブログっぽく自然な文体**にもできます。

