Codexで「gpt-5.3-codex model is not supported」エラーが出た時の解決策
syP
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2026-06-02
Codex Desktop AppでChatGPTアカウント利用時に発生する「gpt-5.3-codex model is not supported」エラーの解決方法を解説します。主な原因は設定ファイル内の非サポートモデル指定にあり、config.tomlの編集手順、プロセスの再起動、キャッシュやセッションの初期化方法など、正常に動作させるための具体的なトラブルシューティング手順を網羅しています。

Codexの使用中に「The 'gpt-5.3-codex' model is not supported」というエラーに遭遇したことはありませんか?本記事では、ChatGPTアカウントでCodexを利用する際に発生するこのエラーの原因と、具体的な解決手順を解説します。

発生環境

  • OS: macOS
  • アプリケーション: Codex Desktop App
  • 認証: ChatGPTアカウントでのログイン

課題:400 Bad Requestエラーの発生

Codex実行時、以下のエラーメッセージが表示され、リクエストが失敗する場合があります。

{
  "type": "error",
  "status": 400,
  "error": {
    "type": "invalid_request_error",
    "message": "The 'gpt-5.3-codex' model is not supported when using Codex with a ChatGPT account."
  }
}

原因

原因は、Codexの設定ファイル(~/.codex/config.toml)内で、現在サポートされていないモデル名が指定されていることです。

# 修正前の設定例
model = "gpt-5.3-codex"
model_reasoning_effort = "medium"

解決策:モデル設定の変更

設定ファイルを編集し、サポートされているモデル(例:gpt-5.5)へ変更します。

1. 設定ファイルを開く

ターミナルで以下のコマンドを実行します。

nano ~/.codex/config.toml

2. モデル名の修正

該当箇所を以下のように書き換えます。

  • 修正前: model = "gpt-5.3-codex"
  • 修正後: model = "gpt-5.5"(または現在利用可能な適切なモデル名)

3. 保存して終了

  • Ctrl + O を押し、Enter で保存
  • Ctrl + X で終了

4. 変更の反映を確認

cat ~/.codex/config.toml

出力結果の model が正しく書き換わっているか確認してください。

それでも解決しない場合(キャッシュ・セッションの初期化)

設定変更後もエラーが続く場合は、古い設定がキャッシュされている可能性があります。

プロセスの完全終了

pkill -f Codex
pkill -f codex

他の設定箇所の検索

他のファイルに古いモデル名が残っていないか確認します。

grep -R "gpt-5.3-codex" ~/.codex ~/.cache/codex-runtimes 2>/dev/null

ログインセッションの初期化

認証情報を一度リセットし、再ログインを試みます。

mv ~/.codex/auth.json ~/.codex/auth.json.bak

※その後、Codexを再起動して再度ログインを行ってください。

補足:CLIコマンドについて

Codex Desktop Appを使用している場合、通常の codex --version コマンドがパスに通っていないことがあります。その際は、アプリ内のバイナリを直接指定してください。

/Applications/Codex.app/Contents/Resources/codex --version

最終チェックリスト

  • ~/.codex/config.toml のモデル名が gpt-5.5 等に変更されているか
  • Codexアプリを完全に終了してから再起動したか
  • grep 検索で古いモデル名がヒットしなくなったか
  • 必要に応じてログインセッションを再作成したか

以上の手順で、モデルのサポートエラーを解消し、Codexを正常に利用できるようになります。